Aカップじゃダメですか?

 

我々は一人のペチャパイを失った。
これは敗北を意味するのか?
否!
始まりなのだ!
巨乳軍(Dカップ以上)に比べ我が貧乳軍(Cカップ以下)の乳力は30分の1以下である。
にも関わらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!
諸君!我が貧乳の戦争目的が正しいからだ!
手の平に収まらない乳を持つモノが宇宙にまで膨れ上がり、巨乳が男の視線を支配して50余年……
乳がない我々が自由を要求して、何度巨乳に踏みにじられたかを思い起こすがいい。
貧乳公国の掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。
私の妹、諸君らが愛してくれたナイチチ・オ・パイは死んだ、何故だ!
戦いはやや落着いた。
諸君らはこの戦争を対岸のただの乳と見過ごしているのではないのか?

しかし、それは重大な過ちである。
巨乳は聖なる唯一の童貞さえも魅了して生き残ろうとしている。

我々はその愚かしさを巨乳のエリート共に教えねばならんのだ。
ナイチチ・オ・パイは、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、死んだ。

戦いはこれからである。
我々の軍備はますます復興しつつある。
巨乳軍とてこのままではあるまい。
諸君の父も兄も、巨乳の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。
この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それをナイチチ・オ・パイは死を以って我々に示してくれたのだ!
我々は今、この怒りを結集し、巨乳を叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。
この勝利こそ、豊胸者全てへの最大の慰めとなる。
貧乳よ立て!
悲しみを怒りに変えて、立てよ貧乳
貧乳は諸君等の力を欲しているのだ。
ジーク・貧乳!!
貧乳は、ステータスである!!
ジーク・貧乳!!

はい。

貧乳大好き亜金さんです。
この文章、前から書いてはいるものの小説のタイトルが浮かびません。

「パイオハザート」
「おっぱい戦争」
「ばにっしゅ~おっぱいが消えた日」

色々考えているのですが、バシッと来ません。
バトルものです。
タイトルにある「Aカップじゃダメですか?」も思いましたが、これってどう見ても、恋愛小説っぽいですよね。
胸にコンプレックスを抱いた少女が、イケメンに恋をする……
そんな恋物語っぽいですよね。
俺には書けそうもありません。
ってか、色々書くのはいいのですが定期的に更新しないと誰にも読んでもらえなくなる……
そんな気がします。
悲しいです。

そんな亜金さんの今日の一曲は、ソニンさんの【カレーライスの女】です。