幼女が殺しにやってきた

さっき、そとで口笛を吹いている人がいた。

曲名は、恐らく「サンタが町にやってくる」だ。

 さぁ、あなたから
 メリークリスマス
 私から メリークリスマス
 Santa Claus is coming to town


そして、俺はこの時はじめてこの曲に驚かされる。

「Santa Claus is coming to town」


の部分を……

ずっと、「サンタのおじさんやってくる」だと思っていた。

 さぁ あなたから
 メリークリスマス
 私から メリークリスマス
 サンタのおじさんやってくる

うん……
リズムが変わるけど、俺はこっちのほうがしっくり来る……

ってか、誰だー

今は真夏だぞー
別にいいけどこれ、クリスマスソングじゃん……
なんだんだよー

クリスマスも夏もひとりぼっちだぞーこんちくしょー(ノ_・。)

なので、俺の場合

 さぁ 私から
 メリークリスマス
 返事がない 誰も居ないようだ
 サンタのおじさんやってこない

かな……

なんか、悲しくなってきた。

みなさんサンタのおじさんいくつまで信じていましたか?

俺は、サンタの存在は、小学生の頃に知りました。
それは、クラスメイトのある一言……

「亜金、絶対まだサンタの存在知ってるやろー」

俺の中では、「サンタって誰?」って感じでした。

確かに言われてみれば、誕生日意外にベッド付近にプレゼントらしきものがあった気がします。
これは、最初から両親からのモノだと思っていてサンタの存在すらわかっていませんでした。

幼稚園でイベントはあったかどうかわかりません。
小学校の時に通っていたスイミングスクールでは、イベントをやっていたような気はしますが……
俺にとってサンタは、白い髭の生えた人でした。

サンタって誰だろう。

そう思っていた頃……
あるテレビ番組でサンタの存在を知ります。
その番組は……

「サンタが殺しにやって来た」

です。

俺は、あの白いひ袋の中には死体が入っているのかなー
と思っていた懐かしのあの頃……

俺は思います。

あの白い袋の中には幼女が、入っていて大きなお友達を沢山包丁で殺すホラー・サスペンスがあることを……

クリスマスシーズンに気が向いたら書くかもしれません。
その名も……

「幼女が殺しにやってきた」

です。

たぶん、いろんな方面の方に怒られる気が……(ノ_・。)