たとえば僕が死んだのなら
森田童子さんの「たとえばぼくが死んだら」をYouTubeで聞いていました。
と言うか、YouTubeで音楽サーフィンをしてのですが先ほど森田童子さんの「たとえばぼくが死んだら」が、流れたあとに「さよならぼくのともだち」を聞いてテンションが下がり「男のくせに泣いてくれた 」を聞いてさらにテンションが下がる……
暗めの小説を書くにはちょうどいいなぁ―と思い聴き続けていました。
そしたら、お勧め動画にこんなのがあったのです。
「トリビアの泉 桃太郎は鬼に容赦しない 」
一瞬、え?と思いこの下がったテンションを維持したい。
でも、好奇心が……
でも、このままテンションを下げて小説を……
でも、好奇心が……
左にいる黒い天使が、言います。
「YOU 聞いちゃいなYO」
右にいる白い悪魔が言います。
「聞いちゃダメ。
テンションを極限まで下げるのよ!」
そして、ふたりは喧嘩をします。
結果。
黒い天使が、白い悪魔に猿ぐつわをさせて四つん這いにさせてあるいていました。
歌詞は、一番はだれでも知っている。
桃太郎さん 桃太郎さん
なのですが……
最後は……
鬼が島を潰してしまえとか
鬼を全滅させるのが楽しいとか
なんだ、このテンションが一瞬で崩壊する歌は……
そんな亜金さんがいま来ている曲は、Sound Horizonさんの『終端の王と異世界の騎士(Roman~僕達が繋がる物語~)』です。
もう低いテンションが上った……
今日は、暗めの小説は諦めよう。
そして、長ったらしいタイトルの小説を書こう。